みなとみらい

By , 2006年11月12日 12:02 AM

知人から頂いた招待券でコンサートに行ってきました。

日本フィルハーモニー交響楽団
第222回横浜定期演奏会
1.オペラ<フィガロの結婚>序曲(モーツァルト)
2.オン・ブラマイフ(ヘンデル)
3.アヴェ・マリア(バッハ、グノー)
4.5つのコントルダンスより第1曲(モーツァルト)
5.オペラ<フィガロの結婚>より「やっとその時が来た~早く来て、愛しい人よ」(モーツァルト)
6.モテット<踊れ、喜べ、汝幸いなる魂よ>(モーツァルト)
7.交響曲第3番<英雄>(ベートーヴェン)
指揮:外山雄三、ソプラノ:森摩季

前半は非常に聴きやすい曲。歌手の歌唱力があったために、心地よく聴けました。オケの音も柔らかく、モーツァルトの雰囲気を作り出せていました。

ベートーヴェンも圧巻でした。第2楽章は非常にテンポがゆっくりでしたが、あっさり演奏されていたために、変にいやらしくならずに済んだと思います。特にコントラバスが良い雰囲気を作り出していました。

アンコールは、「フィデリオ(ベートーヴェン)」でした。指揮者が「尊敬する先輩の朝比奈隆先生は、偉大なるベートーヴェンの交響曲を演奏した後はアンコールは不要であると言いましたが・・・」と挨拶し聴衆爆笑。「(朝比奈先生のお叱りで)帰り道で落雷にあうかもしれませんが、アンコールは、フィデリオから行進曲です。」

帰り道は、みなとみらいだけあって、カップルが多く、クリスマスのイルミネーションを尻目に、逃げるように帰りました。

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