愛され指導医になろうぜ

By , 2015年7月2日 3:17 AM

愛され指導医になろうぜ 最高の現場リーダーをつくる (志水太郎著, 日本医事新報社)」を読み終えました。著者とは 2回ほど一緒に食事をしたことがありますが、人柄が素晴らしいです。

志水先生は日本の 200以上の病院で勤務した経験があるそうで、さらに米国やカザフスタンなど海外での指導経験も豊富です。医師としてのキャリアを始めたのは私より遅いのに、その後の歩みは次元が違いますね。

まず第一章で紹介されている「リーダーシップは生まれ持った特性ではなく、その振る舞いを意味する」という John Kotter教授の言葉を読んで、「これはきちんと学ばなければ」と背筋が伸びました。後天的に獲得するものである以上、それを学習するための努力が必要です。

本書は具体例が豊富です。様々なシチュエーションが記されており、それにどう対処すべきかがわかりやすく書かれています。自分が過去に行ってきた指導を思い出し、冷や汗を掻きながら読みました。もっと早くこの本に出会っていれば良かった・・・。

後輩の教育に携わるような、後期研修医以上の医師にオススメの本です。


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