好きになる免疫学

By , 2006年11月16日 11:53 PM

「好きになる免疫学(萩原清文著、多田富雄監修、講談社サイエンティフィク)」を読みました。中学生でも読めるような簡単な本です。癌やリウマチ、エイズなどを簡単に解説していますが、免疫学的な知識を基礎から説明してくれ、内容の半分はわかりやすくイラストで表現されています。多田氏はサプレッサーT細胞を発見した学者ですし、萩原氏もとても文章が上手です。多田氏には、学生時代に「免疫の意味論」という本を興味深く読ませて頂きました。

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さんとりーほーる

By , 2006年11月16日 7:39 AM

また知人から頂いた招待券でコンサートに行ってきました。

新日本フィルハーモニー交響楽団
10,11月演奏会
1.歌劇『運命の力』序曲(ヴェルディ)
2.チェロ協奏曲 イ短調 作品129(シューマン)
3.メフィスト・ワルツ(リスト)
4.4つの管弦楽曲 作品12(バルトーク)
指揮:ジョルト・ナジ、チェロ:スティーブン・イッサーリス

序曲は、これから始まるオペラがわくわくするような、盛り上がりのある音楽となっています。ヴェルディもオペラの大家としてご多分にもれず、聴きやすい曲でした。

チェロのイッサーリスは、非常に妖艶な音で弾き出しましたが、早いパッセージでの響きが足りず、弦と弓の当たる衝撃音でかき消されていました。雨の日の日本のホールだということもあって、響きが自分の思い通りではなかったかもしれません。アンコールでは無伴奏の小品を弾いてくれました。曲名はわからなかったのですが、おそらくロマン派の小三部形式。鳥肌が立つくらい感動しました。会場がしんと静まりかえって、みんな息をするのさえ忘れて聴き入っていました。囁くような趣の演奏においては比肩する者がありません。

指揮者のナジはハンガリー人でリスト音楽院出身とのこと。このプログラムはよい趣向だったと思います。リストを聴きながら、以前訪れた、ブダペストのリストハウスを思い出しました。

全体を通して、オーケストラの音はとてもクリアでした。コンサート中、何度か各パートのソロがあったのですが、コンサートマスターの豊嶋泰嗣さんの音が非常に綺麗だったのが印象的でした。また、フルートの演奏が非常に上手でした。

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