さんとりーほーる、あげいん

By , 2006年11月17日 1:06 AM

またまた、頂いたチケットでサントリーホールに行ってきました。

日本フィルハーモニー交響楽団
第585回定期演奏会
1.ヴァイオリン協奏曲(エルガー)
2.組曲<惑星>(ホルスト)
指揮:ジェームズ・ロッホラン、ヴァイオリン:川久保賜紀

川久保さんは、彼女がチャイコフスキーコンクールで2位受賞する前に、みなとみらいホールで演奏を聴き、「師のザハール・ブロンに表現力では及ぶべくもないが、ミスが少なくコンクール向け」と評した記憶があります。コンクールでは、予想通りとなりました。しかし、エルガーのコンチェルトが難曲だったためか、かなり傷のある演奏でした。まだまだ上達の余地がありそうです。

今回はなんといっても、<惑星>の中の、「金星」でのコン・マス木野雅之氏のソロですね。痺れました。<惑星>は全曲聴くのは初めてですが、素晴らしかったです。

コンサート会場で「山本直純フォーエヴァー~パロディーコンサート~」のCDを買いました。二度は聴かないと思いますが、最初聴いたときは笑わせて頂きました。1曲目の、交響曲第45番「宿命」(ベートーヴェン/山本直純変曲)は、おそらくベートーヴェンの第1-9交響曲を足し算して45を導いたのでしょう。交響曲全曲+他曲含めたパロディです。

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