花粉症ワクチン

By , 2010年3月27日 7:49 AM

花粉症に悩まされる私としては朗報です。今は抗ヒスタミン薬を内服していますが、花粉が酷いと症状が出てしまうし、かといって抗ヒスタミン薬の量を増やすと眠くなってしまうという板挟み状態です。このワクチンが完成すれば悩みから解放されます。

花粉症根治薬、8年後にも実用化=鳥居薬品と共同研究開始-理研

理化学研究所と日本たばこ産業(JT)グループの「鳥居薬品」(東京)は25日、理研が開発したスギ花粉症ワクチンの実用化に向けた共同研究を開始すると発表した。研究成果を臨床応用に生かすための仕組みを整備し、2012年に臨床試験を始め、18年の実用化を目指す。
このワクチンは、アレルギー反応の原因となるスギ花粉の主要な抗原たんぱく質2種類に、抗体反応を抑える化合物を遺伝工学的手法で融合させたもの。マウスの実験では効果が確認されており、花粉症シーズン前に摂取すれば、症状を引き起こさない初の根治薬として期待されている。
実用化には治験や生産など製薬会社の協力が必要だが、市場がほぼ国内に限定されることや、予想される薬価が低いことなどから、提携先を見つけることが難しかった。(2010/03/25-18:53)

余談ですが、抗ヒスタミン薬の臨床試験はかなり過酷です。密室に人を入れて、上から花粉をばらまいて、実薬群とプラセボ群を比較するというもの。このワクチンの治験も同じようなことをするのでしょうか、それとも日常生活での症状で比較するのでしょうか。ちょっと気になります。

さて、このワクチンが実用化されれば、積極的に受けたいという方がたくさんいそうです。私もその一人。楽しみにしています。それにしても、2012年治験開始、2018年実用化が目標って、まだまだ先の話ですね。途中でボツになる薬も多いだけに、順調に製品化されて欲しいです。

(参考)
理化学研究所プレスリリース

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乗馬奮闘記

By , 2010年3月27日 7:34 AM

3月 19日に帰省しました。そして 3月 20日に馬券オヤジ氏と大山乗馬クラブへ。

2鞍乗馬しました。軽速足は大分安定してきたのですが、今回の問題点は鐙から足がすぐに外れてしまうこと。そんなに浅く足を乗せている訳ではありませんが、馬を動かそうとして合図を強く出す度に外れてしまいます。並足の合図なら歩きながら立て直せるのですが、軽速歩だとさすがに無理なので馬を止めなければいけません。馬にしてみれば、合図を出された直後に止められるという、理不尽状態。トレーナーの先生は足首を柔らかくするようにおっしゃるのですが、なかなか難しいです。それ以外が上達してきているだけに後一歩です。

それと、私の馬が急に止まったせいか、馬券オヤジ氏の落馬を誘ってしまったことは、謝罪しておかないといけません。

何度か通って大山乗馬クラブのトレーナーの方にも覚えて頂いたので、また次回帰省する際には乗馬をしにいきたいです。

乗馬の帰りには活ガニスーパーで松葉ガニを買って帰りました。

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