シャコンヌ

By , 2010年7月19日 7:08 AM

バッハの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータには素晴らしい曲がたくさんありますが、最も有名なのがパルティータ第 2番最終楽章の「シャコンヌ」でしょう。私も好んで良く演奏する曲です。難易度が高いので人前で弾くのは嫌ですが・・・。

名演奏とよばれる録音はたくさんありますが、ここでは私がお気に入りのミルシテインの演奏を紹介しておきます。出だしの音が少しきつく聞こえるかもしれませんが、聴いているうちに引き込まれます。

・Bach BWV 1004 Chaconne Nathan Milstein Violin – Part 1

・Bach BWV 1004 Chaconne Nathan Milstein Violin – Part 2

Henryk Szeryngもバッハの演奏にかけては凄く評価の高いヴァイオリニストです。一部分を Youtubeで見ることが出来ますのでこちらも紹介しておきます。

・Henryk Szeryng – chaconne

さて、このシャコンヌは色々と編曲されていることでもお馴染みです。ブラームスやブゾーニの編曲はピアノを弾かれる方なら御存知でしょうし、ストコフスキーはオーケストラ用に編曲しました。今後、編曲について少しブログで触れていきたいと思いますので御覧ください。

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