第二次ボランティア at 渡波

By , 2011年4月29日 11:29 AM

報告が遅れましたが、4月 11~13日に石巻市渡波に、ジャパンハートのメンバーと共に行ってきました。


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渡波は、石巻市の東部に位置する、海沿いの地区です。津波で甚大な被害を受けました。この地区にある自民党のプレハブ選挙事務所を拠点に、診療所を開き活動をしました (選挙事務所は、津波で選挙が出来ない状況になって、候補者の方が貸してくださったのです。しかし、浸水したところをジャパンハートのスタッフが片づけてのスタートでした)。幸い、私が行く数日前に診療所に電気、水道が通っており、その恩恵を被ることが出来ました。

診療所では、意外と小児科の患者さんが多く、「専門的治療が必要なので石巻赤十字に行ってください」と言いたくても、受診患者さんの半数が車を失い、さらに石巻赤十字まで 10 kmくらいあるという状況の中での診療でした。

渡波から 10 kmくらいの距離にある女川に一度出掛けましたが、街の中心部は何もなくなっており、3階建てのビルの屋上に車が打ち上げられているなど、悲惨な光景でした。高台にある女川町立病院にも津波が押し寄せており、診療が出来る状況なのか凄く気になりました (2月21日から病院のサイトも更新されていません)。

今回は、行った期間が短かった (毎週木曜日が外来、土曜日が当直なので纏まった活動時間がとれない) ため、私は満足する活動が出来ませんでしたが、私と入れ替わりで戻ってきたナースは、10日間入浴もせずにぶっ続けで働いていたとのことで、頭が下がりました。

Golden weekは纏まった時間がとれそうなので、被災地に行こうかと思いました。しかし、多くの医療ボランティアが参加を表明しており、枠がありませんでした。多くの人がまだ「何とかしなきゃ」と思い続けていることを嬉しく思います。


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