マタイ受難曲

By , 2006年12月25日 10:17 PM

あまり触れたくはない話題ですが、触れないわけにはいけないでしょう。

今日は、クリスマスというのだそうです。スパークリングワインを片手に、一人で七面鳥の足を囓っています。まぁ、飲めれば何でも良いのですが・・・。

そんなこんなしながら、「マタイ受難曲(J.S.Bach)」のDVDを鑑賞し、たった今、第一部を見終わりました。「たけしの誰でもピカソ」というTV番組で、N響の長峰氏が感動的な演奏を披露して以来、いつか見たいと思っていた音楽作品です。キリスト教を信じている訳ではありませんが、バッハを演奏をしていく上では、一度内容を把握する必要があるし、今日は良い機会と思っていました。

実際に見てみて、それほど感動するストーリーではありませんが、音楽は綺麗です。以前、バッハの全集のCDでは聴いていましたが、内容まで知って聴いたのは今日は初めてです。なかなか新鮮でした。

数日前にCD、DVDを大量に買い込みましたので、良いクリスマスが過ごせそうです。書くべき論文の存在は、頭の片隅に追いやられました。

・Bach: Erbarme dich, mein Gott (Matthäuspassion) – Galou (Roth)

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