最近、非常に冷え込んできて、吐く息が白くなってきたので、車の温度計で見てみると、外気温6度でした。郡山の厳しい冬が近づいていると感じました。
今日、数ヶ月前から聴いていたBachの全集を聴き終えました。全160枚組と、なかなかなのボリュームでした。「Brilliant classics」というレーベルでしたが、演奏はなかなかでした。その他、バッハの全集としては、「hanssler edition」「teldec」と書かれたものを持っており、枚数もそれぞれ150枚前後とかなりの枚数で、全部聴こうと思うととても時間がかかりそうです。いずれ聴いていこうかと思います。「Rubinstein」の96枚組全集と、どちらから聴いていくか考えたいと思います。
バッハをずっと聴き続けることで、いろいろなことが見えてきました。特に参考になったのは、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ、パルティータが様々な楽器に編曲されていたことで、違う楽器で演奏されて初めて気付かされることがありました。自分の演奏に反映されると良いのですが・・・。
ここのところ急に寒くなり、暖房が稼働を始めました。近くでは初霜を記録したそうです。
10月16日、かつて所属していた「室内楽アンサンブル部」の定期演奏会を聴きに行ってきました。
初心者から始めた人が多く、なかなか練習時間も限られる中、すばらしい演奏を聴かせて頂きました。
その後は、打ち上げに徹夜で参加し、始発の新幹線で帰ってから仕事に行きました。良い思い出になりました。
10月23日は、ディープインパクトが史上2頭目の無敗の三冠馬に挑戦します。今から楽しみです。
学生時代の部活のOB合宿で、軽井沢に行ってきました。
郡山からだと、東北自動車道郡山IC-羽生IC-熊谷-関越自動車道花園IC-佐久ICとなります。最終的にコテージのニュー吉田に着きましたが、かなりの長旅でした。途中「スリッパの里」とかいう、訳のわからない看板の立った町を通り、笑いました。
参加メンバーは、OB御家族が3組、OB御一人の方が1人、それから私の、計13名でした。普段聞くことの出来ない話も聞けて、楽しかったです。コテージも、結構綺麗で、バーベキューなども楽しみました。かなり酔っぱらってしまいましたね。
先輩の一人がN響のヴァイオリニストの方と結婚されていて、一緒にいらしたのですが、普段コンサートで遠くからしか見えない方とお話できて、感動しました。一緒に演奏出来なかったのが残念ではありましたが・・・。ま、プライベートで仕事と同じことをしたくない気持ちもわかります。お子様も連れていらしてましたが、とても可愛かったです。
帰りは、軽井沢駅に寄って帰りましたが、混んでいること混んでいること・・・。家に着く頃にはヘロヘロでした。
コテージの管理人さんが、演奏を凄く気に入って下さって、時間の延長は無料で自由、その代わり楽器を弾いていて欲しいとのことでした。来年は、コテージにある舞台で演奏会をして欲しいとのお話しも頂きました。是非、機会を作りたいと思っています。
あ、お知らせなんですが、発表会でバッハのシャコンヌを演奏します。出来の保証はしません。8月7日17時前後の出番で、場所は新宿角筈ホールです。一応宣伝ということで・・・。
7月12日、郡山でチェコ国立ブルノ歌劇場オペラの公演があり、早速聴きに行ってきました。演出はすごくオーソドックスで好感が持てました。ミカエラ役の歌手が非の打ち所なく、感動しました。ただ、カルメン役の歌手に拍感がなくて、滑舌も悪くて、そこだけが残念でしたね。第3幕と第4幕の間に「ボレロ」に合わせて、バレエが踊られるという趣向もあり、楽しめました。
11月にも、プラハ国立歌劇場オペラのアイーダが上演されるとのことで聴きに行こうかと思っています。
今日、ボスから、俺が夏休みとしてウィーンに行けるよう、休日を延長したり便宜を図って頂けるとの言葉を頂きました。感謝!感激です。モチベーション一気に上昇です。
ウィーンには9月くらいに行く予定です。コンサート情報とか調べなければ!
それにしても、昨日のカルメンの音楽が未だに耳から離れない・・・。気がつくと口ずさんでいます。タンタカタカタカ タンタカタカタカ タンタカタカタカター!
昨日は、アルバンベルク弦楽四重奏団の演奏を聴きに行ってきました。言うまでもなく、現在活躍しているカルテットの中では最高峰です。聴いてみて実際、過去聴いたカルテットでもベスト3に入る演奏でした。
ちなみに、他の2つは、ハーゲン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団です。
第1ヴァイオリンの人は、かなり高齢で、速いパッセージとかに少し不安がありましたが、円熟味のある演奏でした。第2ヴァイオリンの人がかなりパワフルで、とても内声に厚みが増していたのが良かったと思います。ヴィオラは今回緊急に代役を立てたみたいですが、上手く溶け込んでいました。
昔、「カルテット」という映画で、久木田薫さんというチェリストが活躍していましたが、最近、「クラシカ」という番組でも取り上げられるようになっています。頑張って欲しいものです。