ノーベル医学生理学賞

By , 2011年10月3日 10:43 PM

10月3日にノーベル医学生理学賞の発表がありました。公式サイトでは中継もされていたようです。

Nobelprize.org

日経サイエンス2011年11月号では、ノーベル医学生理学賞予想として、山中教授や審良教授の特集を組んでいましたが、どちらも受賞せず残念な結果に終わりました。特に審良教授は、今年の受賞分野(自然免疫)でのパイオニアだったのに落選し、本当に残念。今年を逃したと言うことは、今後の受賞は厳しいかもしれません。来年、iPSの山中氏、オートファジーの大隅氏、プロテアソームの田中氏、スタチンの遠藤章氏などを期待したいです (自分の趣味で候補を挙げてますが・・・)。

(P.S.)
①今回の発表を見ながら、昨年旅行でカロリンスカ大学に行ったのを思い出しました。カロリンスカ大学は、ノーベル医学生理学賞を決める場所です。病院前のバス停の直ぐ傍から墓地が広がっていたのが強烈な記憶となっています。

②日経サイエンスで審良氏のびっくりするエピソードがあったので紹介しておきます。ほぼ泊まり込みで実験を続ける研究者も多い中、天才ってのは違うんですね。

日経サイエンス 2011年 11月号

2003年に武田医学賞を受賞したとき、夫人(故人)は関係者からこう聞かれた。「夜遅くまで帰ってこないし、土曜日曜の休みもない。研究者の奥様は大変でしょう」。すると夫人は「いいえ、主人はいつも午後 5時頃には帰ってきます。土日もだいたい家にいます」と答え、驚かれた。審良は「学生時代は午後 7時か 8時までいた」と苦笑するが、それでも早い。

③昨年紹介した、ノーベル医学生理学賞の動画が、面白いので再掲します。ただし、基礎知識が多少必要です (^^;


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