飲酒の代償

By , 2006年11月29日 7:53 PM

11月24日は、学生時代所属していた部活の納会でした。親しかった後輩が卒業することとなり、飲み屋→飲み屋→ボウリング→飲み屋→ラーメン→カラオケと、名残を惜しんで朝5時まで遊んでいたわけです。

で、11月25日神経学会関東地方会に突入しました。昼くらいまではハイテンション。しかし、楽しかったのもそれまで。学会場に入場する時、受付で参加料を2000円払わないといけないのですが、前日遊びすぎて、財布の中には1500円。受付嬢に「安くはならないんですよねぇ」と言いながら、先輩に「金貸してください」と懇願。先輩から「恥ずかしい真似すんじゃねぇ」とは言われましたが、貸し渋りされることなく金を借りられました。無事入場。

上司と喫茶店でコーヒーを飲んでからは、猛烈な吐気が襲ってきました。経験したことはありませんが、きっと「悪阻」に匹敵します。

自分の発表する2つ前の演題でトイレに駆け込み吐きました。共同演者が、真っ青になっている中、何とか自分の発表には間に合いました。同僚達は「鬼気迫る発表だった」と述べていましたが、(自分で蒔いた種とはいえ)苦難を乗り越えることが出来、ほっとしました。発表自体に、問題はなかったと思います。

発表後、タクシーで駅まで戻った後、数度立て続けに吐きました。夜、家に帰ってからもはき続け、飲み会はキャンセル。酒の恐ろしさを改めて感じました。

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