眠れない熱帯夜

By , 2012年8月28日 10:22 PM

暑くて目が覚めるのは嫌なので、夏場は冷房をつけて寝ます。

しかし、数日前、汗だくで夜間目が覚め、エアコンの温度を下げて、全裸になって床に寝ました。そして温度を下げ続けて設定を 22℃としましたが、全然涼しくならず・・・。水分を大量摂取しながら、「ひょっとして、甲状腺機能亢進症になったかなぁ・・・。そういえば、救急外来で『動悸がする』と受診してきた患者さん、問診で『エアコンを 18℃にして水は一日 2L飲みます』と言うので、甲状腺機能亢進症を疑って翌日検査したら診断ドンピシャだったし・・・。俺は頻脈はないけれどどうだろうなぁ」と心配していました。

翌日午前 3時頃、やはり暑くて目が覚め、エアコンの側に行くと、冷風が出ていないのに気付きました。数年前に引っ越して一度もフィルターの掃除をしていなかったので、「フィルターが詰まったのかな」と思って開けてみると、埃がビッシリ詰まっていました。さすがに冷房がないのは辛いため、何とかしようと掃除機で埃を吸って、フィルターをセットし直しました。やはり電源を入れた直後は冷風が出るのですが、何故かすぐに風が出なくなってしまいます。結局、この日も全裸で汗だくになって、朝まで床で転げまわって過ごしました。

そして今日、午前 2時にやはり暑くて目覚めました。フィルターを外して冷房を運転させてみると 30分くらいで運転ランプが点滅して風が出なくなります。マニュアルを引っ張りだして読むと、「暖房運転で運転ランプが点滅するときは、霜取りモードになっています」と書いてありました。冷房運転で運転ランプが点滅するときは何のエラーか説明なし。

朝 4時くらいまで格闘するうちに、「冷房運転で『強』にして可能な限り運転→運転が停止したら再起動してドライモード」にすれば、エアコンが継続して作動することが発見しました。何とか寝られるくらいの室温にはなります。

これから寝ようと思うのですが、こうして得たノウハウを使ってやり過ごそうと思います。

もう一つ、ラボで同僚達が「窓を開けて寝れば冷房いらないくらい涼しいよ」と重大なヒントをくれました。エアコンに期待が出来ないと判断したら、そうするつもりです。

今夜こそは、久々の安眠を得たいものです。

おやすみなさい。

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2 Responses to “眠れない熱帯夜”

  1. めりけん便り より:

    大変ですね。こちらもエアコンがないとなかなか寝られません。古いエアコンでガーガーうるさいのですが、贅沢を言っておられないので我慢して使っております。ところでエアコン清掃業者に清掃を頼んでみるのはいかがでしょうか。ネットで検索すると数件見つかりますよ。以前我が家のエアコンも清掃業者に頼んで奇麗にしてもらったら、冷房の効きが俄然良くなりました。お値段もそんなに高くはなかったと思います。宜しければ御一考下さい。

  2. migunosuke より:

    そうですね。検討してみます。

    ただ、日中自宅にいることがほぼゼロなので、結構先になりそうです。マンション備え付けのエアコンなので、大家さんに相談してみます。

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