autoimmune autonomic ganglionopathy

By , 2014年5月15日 8:08 AM

近年、かつて急性汎自律神経異常症 (acute pandysautonomia; APD) と呼ばれていた疾患に抗ニコチン作動性アセチルコリン受容体 (自律神経節 nAChR) 抗体みつかり、自己免疫性自律神経性ガングリオノパチー (autoimmune autonomic ganglionopathy; AAG) という用語が用いられるようになりました。たまに見かける疾患なので、こうした知見について、知識のアップデートが必要です。

この疾患は、下記の総説によく纏まっています。

急性汎自律神経異常症とニコチン作動性アセチルコリン受容体抗体

The spectrum of immune-mediated autonomic neuropathies: insights from the clinicopathological features

国内では、長崎川棚医療センターで抗体測定をしていただけるようです。

検査のご案内

最近 AAGと診断をつけた症例があり、実際に抗nAChR抗体を測定して頂いたら、2週間で結果が戻ってきました。思っていたより早く結果が出て、助かりました。返信は、症例へのコメントも書いてある丁寧なレポートでした。

長崎川棚医療センターのサイトを見ると、重症筋無力症の抗MuSK抗体や抗LRP4抗体まで測定して頂けるようです。色々お世話になる機会が増えそうです。

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