オルセー美術館展

By , 2014年7月27日 8:47 AM

国立新美術館の「オルセー美術館展」を見に行ってきました。

オルセー美術館展

今回の目玉は、マネの「笛を吹く少年」。展示会場は、次のように区画分けされていました。

1. マネ、新しい絵画

2. レアリスムの諸相

3. 歴史画

4. 裸体

5. 印象派の風景 田園にて/水辺にて

6. 静物

7. 肖像

8. 近代生活

9. 円熟期のマネ

一番気に入ったのは、ミレーの「晩鐘」でした。他には、カイユボットの「床に鉋をかける人々」、モット「べリュスの婚約者」、ブグロー「ダンテとウェルギリウス」、ルフェーヴル「真理」、モネ「かささぎ」、モネ「死の床のカミーユ」などが印象に残りました。

10月20日まで開催されているので、興味のある方は是非行ってみてください。

(追記)

2014年7月23/30日号の JAMAに Pablo Picassoの絵 “Woman With Child” が紹介されています。ちょうどその号の Thema Issueが HIV/AIDSであり、女性および子供への治療戦略を扱っているので紹介したようです。この絵は、彼の Blue Period最初の作品なのだそうです。

 

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