日本神経学会総会

By , 2009年5月27日 7:44 AM

先週は仙台で開かれた第 50回日本神経学会総会 (5月20-22日) に行っていました。

病棟の都合があり、21日夜に東京を出て、仙台の牛タン屋で舌鼓。楽天選手の色紙がいっぱいありました。

22日は朝から学会場へ。入場料 15000円は高いと思うのですが、仙台国際センターなど貸し切りで、参加人数のことを考えても仕方ないかもしれません。午前中は 「ALS」 のセッションを見て、昼は「はりやこいしかわ」先生達と寿司屋へ。午後は「ポリグルタミン病への分子生物学的アプローチ」に参加しました。東大の倉永先生が発表された加齢と 26Sプロテアソーム、Rpn11 の話と、国立精神・神経センターの永井先生のシャペロンの話が特に面白かったです。最近、蛋白質についての勉強をしているおかげで、スムーズに理解できました。

夜は郡山に出掛け、「しゃんでりあの君」と比内やサスケで飲みました。私が郡山勤務時代に贔屓にしていた店です。「野ウサギの走り」と鳥料理が絶品でした。色々語り合ったのですが、私が使っている教科書の一部を、「しゃんでりあの君」の後輩が書かれていたことにびっくりしました。分子生物学に関する話題でたくさん教えて頂いて、さらに「飛露喜 特選純吟」まで頂いてしまいました。ありがとうございました。

23日早朝の新幹線で帰京し、当直業務に突入。

今月は、岡山の実家、角館、仙台と旅が多くていいですね。

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