Category: クラシック音楽

軽井沢

By , 2005年7月31日 10:00 PM

学生時代の部活のOB合宿で、軽井沢に行ってきました。

郡山からだと、東北自動車道郡山IC-羽生IC-熊谷-関越自動車道花園IC-佐久ICとなります。最終的にコテージのニュー吉田に着きましたが、かなりの長旅でした。途中「スリッパの里」とかいう、訳のわからない看板の立った町を通り、笑いました。

参加メンバーは、OB御家族が3組、OB御一人の方が1人、それから私の、計13名でした。普段聞くことの出来ない話も聞けて、楽しかったです。コテージも、結構綺麗で、バーベキューなども楽しみました。かなり酔っぱらってしまいましたね。

先輩の一人がN響のヴァイオリニストの方と結婚されていて、一緒にいらしたのですが、普段コンサートで遠くからしか見えない方とお話できて、感動しました。一緒に演奏出来なかったのが残念ではありましたが・・・。ま、プライベートで仕事と同じことをしたくない気持ちもわかります。お子様も連れていらしてましたが、とても可愛かったです。

帰りは、軽井沢駅に寄って帰りましたが、混んでいること混んでいること・・・。家に着く頃にはヘロヘロでした。

コテージの管理人さんが、演奏を凄く気に入って下さって、時間の延長は無料で自由、その代わり楽器を弾いていて欲しいとのことでした。来年は、コテージにある舞台で演奏会をして欲しいとのお話しも頂きました。是非、機会を作りたいと思っています。

あ、お知らせなんですが、発表会でバッハのシャコンヌを演奏します。出来の保証はしません。8月7日17時前後の出番で、場所は新宿角筈ホールです。一応宣伝ということで・・・。

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カルテット

By , 2005年5月26日 8:06 PM

昨日は、アルバンベルク弦楽四重奏団の演奏を聴きに行ってきました。言うまでもなく、現在活躍しているカルテットの中では最高峰です。聴いてみて実際、過去聴いたカルテットでもベスト3に入る演奏でした。

ちなみに、他の2つは、ハーゲン弦楽四重奏団、ヤナーチェク弦楽四重奏団です。

第1ヴァイオリンの人は、かなり高齢で、速いパッセージとかに少し不安がありましたが、円熟味のある演奏でした。第2ヴァイオリンの人がかなりパワフルで、とても内声に厚みが増していたのが良かったと思います。ヴィオラは今回緊急に代役を立てたみたいですが、上手く溶け込んでいました。

昔、「カルテット」という映画で、久木田薫さんというチェリストが活躍していましたが、最近、「クラシカ」という番組でも取り上げられるようになっています。頑張って欲しいものです。

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