Category: ネタ系

名字

By , 2008年3月6日 6:49 AM

私の名字はさして珍しい訳ではないですが、同じ名字が全国に何世帯くらいあるのか、少し興味があります。

以前、担当患者から、「俺の名字珍しいでしょう?でも、同じ名字の人が全国にどのくらいいるか、ネットで簡単に調べられるんですよ。」と聞いて、自分で調べてみました。

まずは、全国の苗字(名字)というサイトを使ってみました。徳川家康で有名な「徳川」は、全国 5343位で、478世帯しかないとか、豊臣秀吉で有名な「豊臣」は全国 45193位で 13世帯しかないとか、織田信長で有名な「織田」は全国 575位で 8497世帯もあるとか、ちょっとしたトレビアですね。全国 89000位の名字だと、1世帯のみになるみたいです。私の名字は、やはりそれほど珍しくなかったです。

日本の苗字7000傑では、簡単なルーツも紹介されています。ただ、サイトによって若干の順位の違いはあるようです。例えば、「日本の苗字7000傑」では、「徳川」は 5289位、「豊臣」は 39560位、「織田」は 582位となっています。

みなさんも、話のネタに、自分の名字が全国でどのくらいあるのか、一度調べてみては如何でしょうか。

Post to Twitter


Wii

By , 2008年2月29日 8:07 AM

Wiiに対するちょっと楽しいニュースとちょっとした注意事項。

Wii任天堂のゲーム機です。直感的に扱えるワイヤレスリモコンがウリです。物珍しくて私も買ってみました。早速、「Wii sports」をやってみたのですが、一人でやっていてとても虚しい気分になりました。窓に映る自分の姿を見て、我に返って、やめました。友人が来た時には盛り上がりますが、以来一人ではほとんど遊んでいません。

で、そのWiiに関する面白いニュースがありました。

Continue reading 'Wii'»

Post to Twitter


ワイン

By , 2007年8月28日 7:17 AM

昨日、医局で新聞を読んでいました。

ブドウのゲノムを解読 仏・伊の共同研究チーム
2007年08月27日07時44分

フランスとイタリアの共同研究チームがブドウのゲノム(全遺伝情報)を解読し、26日、英科学誌ネイチャー(電子版)に概要を発表した。ワイングラスを傾けながら、遺伝子レベルでワインの個性にうんちくを傾けられるかもしれない。

果実をもつ農作物でゲノムが解読されたのは初めて。植物では、イネ、シロイヌナズナ、ポプラに続いて4番目。

チームは、仏ブルゴーニュ地方の赤ワインの主要品種で、シャンパンにも使われるピノノワール種の系統のブドウを調べた。

遺伝子の数は3万434個。赤ワインが健康にいい理由の一つとされるレスベラトロルという物質の遺伝子や、赤ワインの風味の重要な要素の一つであるタンニンの代謝にかかわる遺伝子が、ゲノム解読ずみの他の植物よりたくさん働いていることがわかった。

チームは「ワインの風味の多彩さを、遺伝子レベルで説明できるようになるのではないか」と述べている。 (http://www.asahi.com/science/update/0826/TKY200708260111.html?ref=rss)

脳卒中の分野で有名な先生に、

「おいしいワインが飲めそうですね」

と話題を振ると、

「それより、薬の開発に結びつきそうですね。レスベラトロルは抗酸化作用があるから、脳卒中の治療に有効かもしれないし・・・。」

という返事が返ってきました。生きる姿勢の違いを見せつけられました。

Post to Twitter


事実無根

By , 2007年8月2日 10:07 PM

ふぅー、ため息です。

ある先生が、今の職場で一緒に働いている女医さんと俺が付き合っていると誤解しているらしいのです。人伝てにその話を聞いて、「ありえないから」と周囲に弁解して回り、その女医さんの顰蹙を買ってしまいました。ブルーです。

前の病院でも、俺と付き合っているという噂の立った看護婦さんが3人くらいいました。一緒に食事したこともないし、そもそも職場を含め、二人きりになった記憶すらないのに・・・。

心当たりは全くないのですが、行動に誤解を招きやすいところがあるのでしょうか。週刊誌に書き立てられる芸能人の気持ちが少しだけわかりました。周囲は興味津々で見ています。

仲の良い放射線技師さんたちから、「先生、ちゃんと説明しないと」と言われたので、「実は、私は結婚していて、子供もいるんです。だから、ここで恋愛をする訳がありません・・・」と、居るはずのない妻子を捏造し弁明しましたが、相手にされませんでした。

今から、一人で対策会議です。

Post to Twitter


マスオさん

By , 2007年7月8日 12:31 PM

知り合いの女医さんに、小さな子供がいます (注:私の子供ではないです・・・(^^;))。

会話の端々に娘の話が入ります。この間は、アンパンマンの話。登場人物が多すぎて、覚えられないという母親の悩みを相談されました。

そこで、Wikipediaで調べてみたのですが、ホント登場人物(?)多いです。私の灰色の脳細胞でも覚えきれません。

Wikipedia-アンパンマン-

調子に乗って、サザエさんも調べてみました。マスオさんの意外な一面を発見。パチンコ、競馬・・・。このネタ、ツボですね。

フグ田マスオ (28)
2巻でサザエと結婚したサラリーマン。最初に登場したときはステッキをついていて、今よりも老けていた。マスオを婿養子の代名詞のようにいう人も多いがこれは誤り。マスオは苗字も「フグ田」であることから決して養子ではない別世帯である。しかし80年代中頃に、妻の両親や親族と二世帯で同居をする若い夫らを「マスオさん」と彼のキャラクターになぞらえたことが始まり。結婚当初はサザエとタラオとのフグ田家3人で磯野家の近所にある借家 (住所は「新町3丁目515」) に住んでいたこともあり、漫画の2巻において大家と喧嘩し追い出されたため磯野家と同居。現在に至る (大家との喧嘩の理由はマスオが家の板塀を壊して焚きつけの薪にしようとしたためと思われる。また、追い出された際サザエは、店子の立場ながら大家を殴ったために、波平は大家に土下座し謝罪した)。アニメではかなり気の弱い夫となっているが、原作では必ずしもそうではなく、磯野家に対して主張する時もある。
サザエやワカメに対し冗談を言っておどろかしほくそえむなど、アニメ版にはない人間臭い一面も描かれている。犬の散歩中にパチンコに行ったり (48巻) 競馬新聞に夢中になってサザエを怒らせる (64巻) などギャンブル好きな一面も持っている。体が普通でない程柔らかく、ホットケーキをひっくり返すと同時に「ヤーッ」っと叫んで宙返りするなど驚異的な運動神経を持つ。もちろん基本的にはいい兄貴分であるのでカツオとワカメに慕われている。大阪に実家があり、一度だけ帰省のエピソードがある(4巻)。
勤めている会社は当初は郊外だったが、異動したのか、後に有楽町に移る。当初は平社員だったが、後に係長に昇進。その時の年齢は 32歳で、月給は 1965年当時で手取り 3万4000円。二浪した後に早稲田大学 (一部早稲田ではないという声もある) を卒業。実家は大阪で、時々出てくる母親は大阪弁を話す。
連載初期のマスオはしばしば神経症を患っており、それを紛らわす為や、サザエの怒りを抑える為に精神安定剤を常用していた( 1971年以降は薬物依存から立ち直った模様) (Wikipedia-サザエさん-)

Post to Twitter


失敗談

By , 2007年5月6日 10:45 PM

朝、仕事に行く途中に傘を買って、行きの電車の中に忘れました。

傘そのものの損失より、「何のために傘を買ったのか」と自問自答して凹みました。

Post to Twitter


ブラックユーモア

By , 2007年4月22日 9:32 PM

病院の一室に、先代の教授の御言葉が貼ってありました。

 患者様のために、体調を整えて仕事すること。睡眠不足、疲労の溜まった状態で仕事をせぬこと。

当直明けも仕事が休めないのに、そんなこと言わないでください。

Post to Twitter


カビの話

By , 2007年4月14日 10:33 PM

I先生との会話です。
みぐのすけ:料理すると1ヶ月くらい皿洗わずにそのままになりますよね。酒飲んだ後のグラスとか。

I先生:カビ生えます

みぐのすけ:だいたいそれでグラスとか捨てます。

I先生:色々実験したことがあって、酢だと効果不十分で、最近は台所用洗剤を皿の中に溜めておくと、カビが生えにくいようです。僕はそうしています。

みぐのすけ:先生は科学者ですね。私も抗真菌薬を溶かして中に満たしておこうかと思ったことがありますけど、耐性菌の問題でやめました。私のevidenceでは、赤ワインは比較的安全で、日本酒は数日でカビが生えます。最初白いのが生えて、それから緑のが生えてきますね。

I先生:ある一定の体積以上増えられなくなるのは、生物学的に説明がつきますよね。ハイターとか垂らしておくと、阻害実験できますよ。

みぐのすけ:ある程度、洗っていない皿が増えるまでは洗う気しないんですよね。洗っちゃえばいいんだけど。

I先生:そうそう。先生もそうでしたか。

今思った。イソジンってどうだろう?

Post to Twitter


爆発

By , 2007年3月25日 4:45 PM

古いニュースになりますが、日大医学部の爆破事件。

日大医学部(東京都板橋区)の学生用準備室でガスボンベを爆発させた上、医学部に脅迫文を送り付けたとして、警視庁捜査一課と板橋署は21日までに、激発物破裂と脅迫の疑いで、日大医学部5年三木基弘容疑者(24)を逮捕した。

捜査1課によると、爆発当時、準備室内は無人でけが人はなく、木製棚などが破損する被害だけだった。「知人に頼まれ、爆発させる道具を組み立て、脅迫文を作成しただけ」と供述しているが、捜査1課は単独犯とみており、詳しい動機などを追及する。

調べでは、三木容疑者は2月14日午前9時ごろ、医学部本館地下1階にある5年生用準備室で、ロッカー内に置いたガスボンベを爆発させ、棚などを破損した疑い。

さらに同17日、医学部あてに「あれはデモンストレーションだ。今度はすごいことになる」などとした脅迫文を郵送し脅した疑い。

三木容疑者は、電気こんろの上にガスボンベ2本を置き、タイマーで自動的に通電させて、ボンベを爆発させる仕組みにしていた。(日刊スポーツ)

被疑者の同級生にメールで情報収集。レスを頂きました。

「おひさしぶりです。遅くなってすみません。彼は,学年一位でまじめな感じでした。。。私もびっくりしるんですけど。。(・・;)」

この行動を予想するのは難しかったと思います。

医学部の受験では面接もあり、よっぽど異常なら排除するでしょう。しかし、短時間の面接で、こうした反社会的行動を行うか判断するのは困難です。つまり、面接には限界があります。高度化した医学を修めるには学力が必要ですので、面接は行うにしても、これまで通り入試は学力で評価でするしかないでしょう。人が人を評価するのに最も客観的な指標の一つですしね。入試で見抜けなかったのは当然にしても、入学後もそうした兆候は見られなかったようです。難しい・・・。

医学部生の中でこうした反社会的な人間が稀なことだけは主張しておきたいです (他の社会同様ゼロではない)。

何にせよスケールの小さい・・・。

(参考)

ssd’s Diary-嘆かわしい医学生-

Post to Twitter


ヤマモトコウジ

By , 2007年3月10日 7:43 AM

先日のバイト当直で、看護師から、「先生ってヤマモトコウジに似ているって言われたことないですか?」と聞かれました。

広島の監督ですか?」と聞くと、「違う、新撰組の!」と言われました。

極楽とんぼの人ですか・・・。女性襲いそうに見えますか・・・」と話したところ、「違う!先生知らないの?」と怒られました。

家に帰って、ネットで、「ヤマモトコウジ」を調べると、「誰だよ、このイケメン」という美男子がそこにはいました。

お世辞だったのでしょうが・・・。

(追記)
後日、私のこの日記をみた同僚から、「いくらなんでも、無理ありすぎです。」苦情のメールが来ました。

Post to Twitter


Panorama Theme by Themocracy