ある時、Wikipediaでドップラーについてちらりと調べていました。私がザルツブルグに行ったときに見た家は、ドップラー効果で有名なドップラーの家だったのかという調べ物。他にもドップラーという人はいる筈ですので。
調べた結論として、ドップラー効果のドップラーでした。そして、Wikipediaの記載で、こんなことが書いてありました。
観測者と震動源との相対運動によって振動数が変化することを詳しく調べ、1842年、それをもとに数学的な関係式をつくった。いわゆる「ドップラー効果」である。
オランダ人の化学者・気象学者であるクリストフ・ボイス・バロットが、1845年、オランダのユトレヒトで、列車に乗ったトランペット奏者がGの音を吹き続け、それを絶対音感を持った音楽家が聞いて音程が変化する事で証明した。
トランペット奏者の音程が悪かったら証明出来なかったかも。こんな風に。それは冗談ですが、絶対音感がなくても音程の変化はわかりますよね。
さらに Wikipediaには、ドップラーがメンデルの師匠だということも書いてあったのでした。
さて、ザルツブルグでの思い出話をちらりとすると、新市街にモーツァルトの家があり、道路を挟んだ隣はドップラーの家で、さらにやや太い道路を挟んでカラヤンの生家があったのです。天才の発生率が凄い地域だと思いました (画像参照)。
らばQのだまし絵の記事を読んで、自分が純粋な心を失ったことを知りました。みなさんはどう見えますか?
らばQ-年齢によって見えるものが変わる「だまし絵」-
20世紀に活動した演奏家で、最も圧倒的な存在感を示したヴァイオリニストはハイフェッツと言って過言ではないでしょう。そのハイフェッツが下手なヴァイオリニストのパロディをしている動画を見つけました。
・heifetz on the top
ハイフェッツにこれをやられると、アマチュア演奏家は立つ瀬がないという・・・ (ToT)
演奏家が一生懸命演奏しているのに、それを聴きながら携帯で電話している不届きな方がいたら・・・。こうしてやってください。
・What happens if you talk with your phone in a concert?
三毛猫にはオスはいない・・・なんていう話を聞きますが、実はいるらしい。それはクラインフェルター症候群なんだとか・・・。
下記のサイトに詳しく書いてありますので、遺伝子の御勉強がてら読んでみてください。
三毛猫の科学
6月28日のブログで、スーパーマリオブラザーズに合わせて演奏するヴァイオリニストを紹介しました。
そのヴァイオリニスト鉄平がピアニストの杉ちゃんと組んで演奏する、「杉ちゃん&鉄平」。有名な二つの曲を融合させたユーモアたっぷりの演奏が Youtubeで見られます。
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