神経疾患治療マニュアル

By , 2009年9月17日 10:02 PM

神経疾患治療マニュアルというサイトがあり、マニアックな内容が多いですが、なかなか楽しめます。

神経内科医の方にお勧めです。

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2009年ドイツ旅行6

By , 2009年9月17日 12:00 AM

9月5日(土)

9時くらいに起床して、シャワーを浴びようと全裸になっていたところへ、従業員の女性が何の断りもなく清掃に入ってきた。全裸の私を見てびっくりして出ていったが、ハムラビ法典に従うのなら、私にはその女性の裸を見る権利がある・・・のだが、無茶な要求だろう。このホテルに宿泊する際には、「Don’t disturb」の札を下げるのを忘れないように。

シャワーを浴びて、ソーセージとゆで卵とコーヒーだけお腹に入れて、ホテルをチェックアウト。ボン中央駅からミュンヘンへ。

ボンから最短でミュンヘンに行くには、少しややこしい乗り換えが必要だった。ボン中央駅に停車する電車を無視して、地下鉄乗り場から Bonn/Siegburg駅まで移動。更に降りて、改札口と反対側にある乗り場に移動して、ICEに乗る事が出来た。数分しか乗り換え時間がない中、親切に乗り場を教えてくれた方には感謝したい。彼らはドイツ語で教えてくれたのだけど、何度か「ウンテン」と言われた。多分、英語の「Under」と同義だと思う。稀に研修医の事を「フレマン (fresh man)」の他に「ウンテン」というのは、ここからとったのだろう。

15時くらいにミュンヘン中央駅に着いたものの、あさっての方向に歩いてしまい、タクシーを使って駅近くのホテルに戻るハメに。ホテルは「Germania」という中級ホテル。受付の女性の愛想がよかったが、部屋がエレベーターの前だった上に壁が薄く、騒音が酷かった。

とりあえず荷物を置くと、街に繰り出した。よく考えると、朝食に軽く食べたきり、昼も食べていない。バイエルン国立歌劇場を外から眺め、夕食を食べに近くのレストランに入った。レストラン「ラーツケラー」では、ビール「Helles」「Schwarzbier」はもちろんのこと、胡椒を塗したステーキ「Pfeffersteak」がなかなかだった。グラーシュスープ「Goulaschusuppe」は、他の店に比べてピリッとやや辛めだった。

ビールを 2杯ばかり飲んでから、ホテルに戻ることにした。ホテルの隣の通りが所謂歓楽街で、女性が接客して酒を飲むような店の他、「Sex shop」との看板もあった。でも、鋼の意思を持つ私は、脇目もふらずホテルへ。

ホテルのバーでは、ウォッカレモンを飲んだ。前日の同じカクテルと全然味が違った。バーテンダーは女性で、バーのテレビで何をみたいか聞かれた。「Football.」と答えると、満足そうに頷いてチャンネルを変えてくれた。

カクテルは一杯だけで部屋に戻りベッドに入ったが、エレベーターを降りてくる酔っぱらいの叫び声で頻繁に起こされた。

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